ことしのあたし
今年のまとめです。
2014年、23歳。
本当に色々なことがあった年だった。
人生で一番色んなことがあった。
なんか友達みんなそういってる気がするけど。
まず留年。
内定が決まってここにきて留年。
それでも尚、学生でありながら就職。
はじめての東京進出。
はじめての同棲。
はじめての退社。
はじめての辛かったこと。
はじめての自殺未遂。
はじめての危篤。
そしてはじめての婚約。
なんかね、婚約でしめてみたけど、やっぱ自分の中ではじめて死にかけたっていうか、一度死んだことが一番大きい出来事だったなぁ。
一時的な記憶喪失とか、
記憶の混乱とか、
足に力が入らなくて歩けなくて一週間くらい車椅子で生活してたり、
救急病棟に入院したり…
救急病棟ほんと色々救急なんだろうなぁってひとが入院してたなぁ…
私はなぜか自分が危篤のときに、
友達が死んだと誤解してるっていう
よくわからん記憶障害でしたが。
年の瀬になってね。
完全に回復したかっていうと、やっぱ回復してないなって思う。
回復ってなんなんだろう。
今から思うとなんで自殺未遂なんてしたのかわからないし、唯一わかったことは自分でもなんでかわからないことで、人は簡単に死んでしまえるってことです。
でもね、
来年は私が一番好きな映画である『遠い空の向こうに』から引用させていただくと、
こんな私でもひとかどの人間になりたいと思います。
今よりちょっとだけ前に進んでて、
来年の終わりにそのちょっとに満足できる、そんな私になりたいです。